テーマ:資格

弁護士の就職支援企業 後編

ただ、この国内初の弁護士の就職支援をする民間企業 『日本司法サービスセンター(JSC)』が、 新人弁護士にとって有用な組織になるかは今のところ未知数です。 というのもこの組織、民間企業であることから、 サービスを受けるには入会する必要があり、 それにともなって費用がかかります。 現在のところ、入会金が21万円、 月…

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弁護士の就職支援企業 前編

一昔前は高収入で就職難とは無縁であった弁護士。 ここ数年は新司法試験による合格者の増加や、 景気低迷による仕事の減少による求人数の低下から、 新人弁護士の就職難が社会問題となっています。 この新人弁護士の就職難問題。 弁護士会や経済界などの関係各所も、 効果的な対策がなかなか打てない状況が続いていますが、 この…

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新司法試験、合格率低下と補助金の削減 後編

とは言え、このまま必要以上に合格者を増やせば、 弁護士等の士業の業界に混乱を起こしかねません。 そこで政府は、来年度から合格率の低い法科大学院については、 いままで支給していた補助金を削減するという、 法科大学院(生)の選別に踏み切ることにしました。 具体的には、前年度実施の入試倍率が2倍未満で、 新司法試験合格率が…

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新司法試験、合格率低下と補助金の削減 前編

今年の新司法試験の結果が先日発表になりました。 合格者数は昨年より11人減り2063人、 合格率は23.5%という結果になり、 政府が2002年に閣議で決めた「合格者3000人」という目標を、 今年も達成することはできませんでした。 ここ数年、合格者は2000~2100人の間で推移していましたので、 そのあたりで今年…

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法科大学院の統合と補助金削減 後編

志願者や入学者がもたらす受験費用や授業料は、 各大学院の運営費用に充てられることから、 志願者や入学者の減少は大学院の運営に悪影響を及ぼします。 そのように考えると、今回のような統廃合は、 ある程度仕方がないのかもしれません。 ただ、今回統合を決めた大宮法科大学院は、夜間授業を開講するなど、 法学部以外の出身者や社会…

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法科大学院の統合と補助金削減 中編

今回統合を決断した大宮法科大学院は、 法科大学院制度か始まった2004年の開校時には、 1600人を超える受験生が集まる法科大学院で、 夜間授業を開講するなど、 法学部以外の出身者や社会人経験のある人の法曹育成に、 力を入れてきました。 しかし、全国に大学院が乱立した結果、 当初7割~8割を想定していた司法試験の合格率…

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法科大学院の統合と補助金の削減 前編

裁判官、検察官、弁護士を養成する専門職大学院である法科大学院。 司法試験の合格者の減少による志願者・入学者の減少から、 近年は多くの大学院で募集定員の調整をしていましたが、この度、 大宮法科大学院は、 桐蔭横浜大学法科大学院と統合することになりました。 形式としては、 桐蔭横浜大学法科大学院が大宮法科大学院を吸収合併…

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知らない業務 後編

ちなみに、私が今まで関わったことのある業務は、 先日書いた中では、以下のようなものがあります。 ・自動車関連(運送) ・開発、農地転用許可申請 ・相続関連 お世辞にも多いとは言えませんが、 それでも仕事の回数としては、二桁はこなしています。 つまり、同じ種類の業務を複数回行っているのですが、 これについては、…

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知らない業務 中編

例えば、私が入会したときに行われた新人研修では、 以下のような一般的な業務についての話がありました。 (あくまで基本的な話です) ・建設業許可申請 ・宅建業者免許申請 ・自動車関連 ・風俗営業関連 ・開発、農地転用許可申請 ・国際業務関連 ・産業廃棄物処理業許可申請 ・法人設立 ・相続関連 これは、行政書…

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知らない業務 前編

毎月恒例の勉強会が先日も行われ、 今回は「建設業許可申請について勉強しました。 ですが、今回の勉強会の題材である「建設業許可申請」ついては、 参加した先生方、誰一人として実務経験がないといことだったので、 まさに「建設業許可申請とは?」 という基本的なところからの勉強会になりました。 まぁ、「建設業許可申請」というの…

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企業財務会計士の導入見送りと士業の行く末 後編

では、公認会計士試験合格者の就職浪人問題については、 どうしたらよいのでしょうか? 私の個人的な考えとしては、 需要に沿った数に、試験の合格者を減らすだけで良いと思います。 このように書くと、何も解決しないように思われるかも知れませんが、 寧ろそれでいいと思います。 というか、わざわざ国や行政、企業などが、 解決の…

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企業財務会計士の導入見送りと士業の行く末 中編

そもそも、この公認会計士の就職浪人に関しては、 単純に需要と供給のバランスが崩れた事(要は合格者の増員)が問題であって、 それ以外の理由はありません。 1000人しか需要のないところに1500人供給(合格)したら、 500人余るのは誰が考えても分かることだと思いますが、 今、公認会計士試験合格者で起きている問題は、このよう…

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企業財務会計士の導入見送りと士業の行く末 前編

以前もこのブログで採り上げましたが、 政府が2013年に導入を検討していた 『企業財務会計士』 。 この新しい資格の導入が、先日見送られる事が決定しました。 公認会計士試験に合格したものの、就職できない人が増加したことから、 その就職浪人対策として政府が検討していたのですが、 業界関係者などの根強い反発があり、金融庁として…

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行政書士の名刺 後編

とは言っても、 行政書士が出来る仕事を羅列した名刺が、 まるっきし役に立たないかというと、そうでもありません 相手方によっては有効です。 特に行政書士について全く知識のない方に関しては、 分野を絞った名刺より、行政書士が出来る仕事を羅列した名刺の方が、 かえっていい場合もあります。 そのような方に関しては、 得意…

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行政書士の名刺 前編

本日は名刺についてです。 開業した当初にも書いたのですが、私は名刺を自作しています。 理由は単純で、頻繁に内容を変える事が出来るからです。 「そんなに内容を変えるものなの?」 と思われるかも知れませんが、 仕事をしていくと、アピールしていきたいものが変わってくるので、 私はその都度、作り変えています。 例えば、…

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仕事で使う資料(書籍) 後編

また、開業する前の時点では、 専門的な本を買う場所というのが、限定されるというのも、 開業前に資料(書籍)を集める必要がないと言った理由の一つです。 士業をなさっている方ならご存知ですが、 この手の専門書は、普通の書店ではあまり売っていません。 一般の書店で売れる種類の本ではありませんので、 そのあたりは仕方が無いと…

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仕事で使う資料(書籍) 前編

先日お話した、 開業後に物入りになるものについてのお話しです。 その中の一つに、『仕事で使う資料(書籍)』があります。 これについては、 「開業前にある程度揃える必要があるのでは?」 と考えがちですが、その必要はありません。 殆どの場合、仕事をしながらで問題ないと思います。 寧ろ、そうしないと非常に効率が悪くなりま…

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事務所の看板

久しぶりに開業準備の話です。 ですが新しい話ではなく、以前にも話をした事がある、 『事務所の看板』についてです。 事務所の看板については、開業すると掲げなければなりませんが、 特にこうしなければならないという規定はありませんので、 皆さん色々な形の看板を掲げています。 私は塩ビ板に、事務所名を印刷したシールを貼り…

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平成22年度行政書士試験、合格者発表

少し日数が経ってしまいましたが、 先月末、平成22年度の行政書士試験の合格発表がありました。 この試験に関しては、私も試験監督という立場で参加していたので、 受験生の頃とは違った意味で、思い入れがあります。 「監督をした会場の合格者が多いといいな!」 「最後まで粘っていた受験生はどうだったかな?」 とか思ったりします。 …

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企業財務会計士 後編

○試験の科目合格の有効期限を、現在の2年から1年に短縮。 ○就職した場合は、科目合格の有効期間を5年間延長。 これは現在の試験制度にある、短答式試験の合格者は、 2年間、短答式試験を免除される事に対しての改革だと思うのですが、 「就職しない限り、免除の効果が短くなるってどうなの?」 と、思うのは私だけでしょうか。 合…

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企業財務会計士 前編

以前にも何度か話題にした『企業財務会計士』。 「このような資格を新設しても需要がないのでは?」 と、思っていた資格ですが、 新設されることについて変わりはないようで、 先日、この資格の新設を含めた、公認会計士制度の改革の最終案が、 金融庁により発表されました。 この最終案によると、 『企業財務会計士』は、2013年…

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エリート資格者たちの憂鬱 後編

例えば、過払い請求。 この過払い請求は、多重債務者だった人に多く発生していますが、 以前はこの多重債務者問題については、 あまり弁護士は関与していませんでした。 訴訟金額が低い上に、 多重債務者であることから報酬の請求がし難いという理由から、 弁護士が仕事をしたがらなかったのです。 では誰が多重債務者に対して支…

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エリート資格者たちの憂鬱 中編

この2点。 目新しいことではないのですが、 改めて指摘されると、結構考えさせられます。 特に2点目の、 仕事を選んでするような時代ではなくなったことについては、 仕事がありそうな弁護士でさえ、ここまで深刻なのかと感じました。 そもそも士業は、ある程度職域について住み分けが出来ています。 簡単に言うと、 弁…

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エリート資格者たちの憂鬱 前編

本日は昨年の12月に発行された、 週刊エコノミスト臨時増刊「エリート資格者 弁護士・会計士たちの憂鬱」 を読んだ感想です。 この雑誌は、文字通り先月発行されたものなのですが、 購入したものの読む時間が取れず、この正月休みに読みました。 タイミング的にどうかと思ったのですが、 色々と考えさせられる内容がありましたので、…

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合格者の就職浪人と財務会計士 後編

この《財務会計士》というのは、会計監査業務はできないものの、 会計のプロと認められる資格として検討されています。 そして追加で監査の実務経験を満たせば、 公認会計士としての資格を得ることが出来ます。 要は会計士を2段階に再編することによって就職機会を増やし、 就職浪人を減らそうという訳です。 今は検討中との事です…

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合格者の就職浪人と財務会計士 前編

公認会計士試験に合格したのに就職できない「就職浪人」が、 合格者の半数にあたる1千人を超える可能性が出てきました。 理由はいくつかあるのですが、 その一つは、上場企業が合併・買収などによって減っていることによる、 会計監査業務の減少があります。 なぜ、会計監査業務の減少が試験合格者の「就職浪人」に繋がるかというと、 …

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司法修習生の給費制延長

先月末、一度施行された改正法を再度法改正すると言う方法で、 司法修習生の給費制が1年間延長されました。 以前からブログで貸与制について反対していたので、 延長が決まったことは良かったです。 司法修習生は、この支給されるお金を無駄にしないよう、 一生懸命、学んでほしいと思います。 ただ、今のところ1年間だけ延長して…

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今年の行政書士試験問題と菊の花 ④ 終了

出題形式により難易度が上がったと先日書きましたが、 それと共に民法の問題自体が難しくなっています。 数年前まで民法の問題は、 基本的な条文と有名な判例の理解でほぼ対応できたのですが、 今年の問題を見た感じでは、 それだけでは対処しきれない選択肢が必ず問題に含まれていて、 受験生が間違え易いようになっていました。 実…

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行政書士試験と監督官 ⑤ 終了

実際、試験監督員を受けるに際しては、 受験生に配慮するため色々と注意事項がありました。 監督員として適切な振舞いをしなさいとか、 きちんとした格好をしなさいとかです。 あと靴なども指摘されました。 受験生の気が散らないように、 あまり音のしない靴で来てください(女性のヒールなどは論外)とかです。 それに関連…

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行政書士試験と監督官 ④

改めまして、行政書士試験を受けた方、試験関係者の方 昨日はお疲れ様です。 昨日は疲れのせいか上手く文章が書けなかったので、 今日、試験監督員の事など少し長めに書きたいと思います。 先日から書いていますが、私は今回、 試験監督員として、埼玉の行政書士試験の会場にいました。 具体的に何をしていたかと言うと、 試験教…

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