テーマ:介護

2012年度、介護報酬改定案 (4)

最後は『訪問介護の時間区分の見直し』についてです。 これはどのような内容の改正かと言うと、 今の生活援助サービスで設定されている料金設定の2区分、 「30分以上60分未満」「60分以上」というものを、 「20分以上45分未満」「45分以上」に変更するというものです。 変更した理由について厚生労働省は、 「時間を短縮す…

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2012年度、介護報酬改定案 (3)

次は『複合型サービス(小規模多機能型居住介護+訪問看護)の創設』 についてです。 これも今回の改正で創設されたものですが、 要は訪問介護と短期施設利用を併用していきましょうというものです。 体調が比較的良いときは自宅で介護や看護を受け、 病状が悪化したときは、施設で短期間療養するという感じでしょうか。 今回の改正…

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2012年度、介護報酬改定案 (2)

まずは、今回の改正で一番の目玉と言われている 『24時間の訪問介護・看護サービス(定期巡回・随時対応サービス)』 についてです。 簡単にサービスの内容を説明すると、食事やトイレの介助、 床擦れ防止等のケアが、早朝や深夜を問わず24時間、 一定の金額(月額)で受けることができるようになります。 実は上記に似たケアについ…

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2012年度、介護報酬改定案 (1)

介護費の増加を少しでも減らすため、 このところずっと議論されてきた介護報酬の改定案が、 先月末、社会保障審議会から厚労省に対し答申されました。 それによると、今後の介護のあり方を変える仕組み、具体的には、 施設介護から在宅介護へ移す仕組みが多数盛り込まれました。 『24時間の訪問介護・看護サービス』 『複合型サービス…

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復興支援・住宅エコポイント

今年の7月末まで実施されていた「住宅エコポイント」が、 内容を一部変更し、「復興支援・住宅エコポイント」として、 再開されることが決定しました。 これから家を新築しようと考えていた方、 家のリフォームを考えていた方については、 この「復興支援・住宅エコポイント」を利用できるケースがあります。 工事をする際には、ポイン…

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「成年後見の実務と注意点」の研修

先日、(社)コスモス成年後見サポートセンター埼玉県支部において、 設立後、初めての業務研修会が行われました。 研修のテーマは、「成年後見の実務と注意点」というもので、今現在、 多数の方の後見(保佐・補助)人として活躍している当会所属の方が、 自身の経験談を紹介するというものです。 支部設立後、初めての研修会ということも…

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コスモス成年後見サポートセンター(コスモス埼玉)の広報活動

一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター埼玉県支部 (コスモス埼玉)の広報活動として、 本日は近くの支部会員と一緒に、 市役所・社会福祉協議会に行って来ました。 埼玉県支部が設立されてから5ヶ月余り。 本当でしたら、もう少し早い時期に訪問すべきなのですが、 地域の会員同士の予定が合わず、 この時期まで訪問が延び…

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改正介護保険法 後編

最後は、 「都道府県の財政安定化基金の取り崩しを可能にする」 についてです。 これは改正というよりは、介護保険の予算が足らなくなったとき、 この基金を取り崩して予算に当てることの出来るというものです。 保険料の上昇を食い止めるための措置ですが、 今まで積み立てた基金を崩すことになりますので、 介護保険の財源を新たに…

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改正介護保険法 中編

まずは「24時間いつでも自宅で受けられる訪問介護サービスの導入」 についてです。 これは、新たに介護保険の対象サービスとして、 24時間対応型の訪問介護を始めるというもので、 「自宅でも充実した介護サービスを受けられるようにする」 との考えから導入することになったものです。 また、このサービスを導入することにより、 …

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改正介護保険法 前編

先月中旬、介護保険法の改正が国会に提出され、 可決・成立しました。 当初予定していた、 保険料を納める対象者の年齢の引き下げや公費割合の引き上げなど、 増える費用を賄うための改正は見送られ、 差しさわりのない部分のみの改正となりました。 そのようなことから、 あまり進展がみられない改正とも言えなくないのですが、 …

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一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター、埼玉支部の設立総会

先月の26日の木曜日、 一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター埼玉県支部 (コスモス埼玉)の設立総会が行われ、支部役員や規定、 初年度の事業計画等についての議論・決定がなされました。 私も会員の一人として設立総会に参加してきたのですが、 会員登録した行政書士のうち、7割くらいの者が出席していましたので、 こ…

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成年後見人等の不在

本人の判断能力低下による生活困難をサポートするために、 成年後見人、保佐人、補助人などを選任する成年後見制度。 この選任された成年後見人等が、 東日本大震災によって死亡したり避難したりして、 被災3県で32人、安否不明になっている事が分かりました。 成年後見人等が付いている人は、高齢者などが多く、 被災地域では孤立す…

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一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターとは 後編

具体的には、家庭裁判所とは別に、 一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターも、 成年後見人の業務を監理監督することにしています。 先日も書いたとおり、成年後見人の業務に関しては、 家庭裁判所が監理監督しており、成年後見人は何かある度に、 家庭裁判所へ報告をしていますが、この報告を、 一般社団法人コスモス成年後見サポー…

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一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターとは 中編

このように一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターが、 会員登録に一定の基準を設けていることから、 「成年後見に関すること行うのには、資格(研修)等がいるの?」 とよく聞かれるのですが、特にそのようなものはありません。 この組織等に登録をしていなくても、 行政書士は成年後見に関しての仕事をすることは出来ますし、 実際…

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一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターとは 前編

改めて、『一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター』についてです。 この一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターとは、 行政書士が共同で立ち上げた、成年後見に関して様々な支援を行う組織です。 組織の形としては、 一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターの本部の下に、 支部(都道府県単位)がある形になっていま…

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一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター

『一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター』 とても長い名称で、関わっている私たちでさえも、 うっかりすると間違えてしまうのですが、 この 『一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター』 とは、 全国の行政書士が集まって設立した、 成年後見に関する様々な事についてサポートする団体です。 この 『一般社団法人コス…

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震災対策と高齢者対策 後編

例えば今、都内では高齢化が加速していて、 2011年1月現在、東京都内の高齢者(65歳以上)は約258万人で、 都の人口の約20%を占めています。 これが2025年には約340万人が高齢者になると推計されています。 「東京は若い人が多く、高齢者は少ないのでは?」 と思われがちですが、 「実は若い人も多いが、それに比例して…

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震災対策と高齢者対策 前編

東日本大震災の余震が収まらない中、 日曜日には統一地方選挙の前半戦が行われました。 地域によって多少の違いはありますが、私の住んでいる地域では、 地震の影響もあって選挙が盛り上がらなかったこともあり、 投票率が低い選挙になりました。 このようなときですので、 多くの有権者が投票した上での結果を期待したのですが、 そ…

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国民年金、第3号被保険者問題 後編

しかし、何も救済策を講じなければ、 最大で100万人もの人に、影響が及ぶ可能性があるのも事実です。 そのため政府は、新たな救済案として、 納付時効である2年間を超えて、保険料の納付を認める「特例納付」か、 未納期間について年金額には反映させないが、 加入期間に算入する「カラ期間」制度の導入を検討しています。 ですが、…

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国民年金、第3号被保険者問題 中編Ⅱ

「運用3号」制度とは、直近の2年分の保険料を納めれば、 それ以前の未納期間の部分については、『第3号被保険者』とみなして、 将来、年金を減額しないで支給する制度です。 例えば、夫が10年前に会社を辞めて自営業者になった場合、 妻は10年前から『第1号被保険者』として、年金を納める必要がありますが、 もし切り替え手続きを忘れ…

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国民年金、第3号被保険者問題 中編Ⅰ

この切り替え手続きについては、 『第1号被保険者』から『第2号被保険者』の場合には、 企業などが行うため、被保険者自身が行うことはありません。 しかし、『第2号被保険者』から『第1号被保険者』、 『第3号被保険者』から『第1号被保険者』に切り替えるには、 被保険者自身が、市町村に届け出る必要があります。 そのため、被…

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国民年金、第3号被保険者問題 前編

サラリーマンの妻などが加入している国民年金 (第3号被保険者)の切り替え漏れ問題について、 厚生労働省は、救済策として導入していた「運用3号」制度を、 先日、一時停止することにしました。 「正直に届け出た人が損をして、  忘れていた人が救済されるという不公平な制度だ」 との、総務省や制度関係者の強い反発に配慮しての一時停…

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総合特区法案 後編

この他の8項目についても、魅力的な規制緩和です。 「国の補助金の残金を転用しやすくする」については、 補助金を色々なものに利用できることを意味しますし、 「工業団地造成の窓口を市町村にする」については、 各種手続きがし易くなることを意味しています。 また、 「工場の立地に関する緑地面積などの規制を緩和する」については…

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総合特区法案 中編Ⅱ

もう一つの「民間事業者による特別養護老人ホーム設置の解禁」については、 これから超高齢化社会になって行く日本にとっては、 もはや、解禁せざるを得ないことだと思います。 と言うもの、 現在、特別養護老人ホームの利用者は40万人以上いますが、 利用を待っている人も40万人くらいいる状態だからです。 しかし、いま特別養護老…

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総合特区法案 中編Ⅰ

「工業地域で病院や宿泊施設の建設を可能にする」 これは、現在、工業地域で禁止されているホテルなどの宿泊施設や、 病院、研究機関などの建設が、都市計画法上の用途地域の変更手続きなしで、 建設できるようになることを意味していますが、 個人的には、大きな規制緩和だと思います。 と言うのも、今、工業地域は、 工場を必要とする…

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総合特区法案 前編

政府が新成長戦略の柱として今国会で成立を目指す、 総合特区法案の内容が、先日明らかになりました。 この法案の中で、個人的にとても興味深い内容があったので、 話題にしたいと思います。 総合特区構想とは、環境、医療、観光などの成長分野に、 集中的に取り組む地域を創り、新しい産業にしようというものです。 具体的には、 …

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有料老人ホームの一時金、解約時の返還義務付け

有料老人ホームでトラブルが多発していた、 入居時の一時金の前払いについて厚生労働省は、 原則、全額を返還するよう法律で事業者に義務付けることを決めました。 現在の老人福祉法を改正し、今の通常国会に提出する予定です。 有料老人ホームは、 高齢者に住居や食事、介護などを提供する施設ですが、 同一ではなく、種類によって受け…

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生活支援サービス付き住宅

専門知識を持った人が常駐し、 安否確認や生活相談を行う高齢者向けの賃貸住宅 (生活支援サービス付き住宅)について、 国土交通省と厚生労働省は、整備促進のため、助成金を検討しています。 1戸当たり100万円を上限に、 建築費の10分の1、または改修費の3分の1を直接補助する予定です。 高齢者の増加と共に、 それに対応…

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