相続を争族にしないために 後編

とはいっても、市販の書籍でそこまで書く事は、
分量や値段、その他様々な理由から難しいというのも分かります。

そこで、私たちのような専門家を、うまく利用して欲しいのです。

例えば、無料のセミナーや相談会に出席して、
遺言書について聞いてみるとか、
詳細なアドバイスを直接受ける事が出来る、
有料相談を利用するというのでも良いと思います。

よほどの事がない限り、
1回程度の相談でしたら1万もしないでしょうし、
もし書類の作成関連まで依頼したとしても、
それほど高額な金額を要求されるわけではありません。

中にはお金が掛かることを気にする人がいますが、
亡くなった後に専門家を利用することを考えたら、
生前の有料相談などは、かなりお得です。

それらの費用を惜しんだがために、相続発生後、
百万単位の訴訟費用を払うことに加え、
親族間に修復不能な傷跡を残すことになったら、
亡くなった人・残された人共に、不幸なことだと言えます。

「立つ鳥後を濁さず」という言葉がありますが、
遺言書を作るのであれば、残される人のことまで考えた遺言書を、
遺言者には作成して欲しいと思います。



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